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2021年度振り返りと2022年度の展望について

2022.06.30 News

SI事業部の皆さまお疲れ様です!
今回の社内報は、昨年度の会社の事業振り返りと2022年度の展望についてお伝えします。
内容がいつもより多いですが、会社の進捗や他事業部の進捗の共有だけでなく
最後には虎石代表のインタビューもあるので、時間がある際に是非読んでください😌✨


1.スマートオフィス事業部

”What’s SmartOffice”

みなさまスリホというサービスをご存知でしょうか?
スリホとは定額制のレンタルプリンターサービスです!
現在、累計取引社数2300社以上ある弊社の代表的な自社サービスです。
元々、スリホ事業部にてこのサービスを展開してましたが
今後はプリンターのメーカー業からオフィス全体へのコンサルティングに注力するため
スリホ事業部からスマートオフィス事業部へと改名をいたしました!
そして、新たにフラットPCフラットwifiのサービス提供をスタートしました✨✨✨
サービスについての詳しい内容はまた、別途社内報にてご紹介させていただきます。

『 SMART WORK 』
良い仕事は、良い環境から。をコンセプトに
・顧客が感じる無駄をなくす
・コスト最適化で生産性を高める
・ストレスフリーでパフォーマンスを高める
顧客にとってより良いサービスを提供していきます!



2.デジタルサイン事業部

“What’s Digital Sign

みなさんも1度はこのサービス名を耳にした方もいるのではないでしょうか?
デジタルサインとは契約書作成から管理までの契約業務を
オンラインで完結できる電子契約サービスです。

デジタルサイン事業部は、
以前SI事業部の技術顧問をしてくださってた加藤さんが責任者を務めており、
現在はSI事業部のメンバーも案件として参画をしております。
SI事業部メンバーのデジタルサイン参画は公募で決まり、多数の応募の中から2名の方が参画中です🙋‍♀️
簡単に責任者の加藤さんと参画中のSIメンバーについてご紹介させていただきます✨

廣田勇気さん | 2020年11月にC-mind入社

現在は画面設計やフロントエンドの開発や改修を主に行ってます。元々、Vue.jsに興味があったのと、開発のみに関わらずサービスを運営する上での考えなどをキャッチアップしたいと思い、デジタルサインへの参画を希望しました。

池口翔さん | 2020年7月にC-mind入社

以前の案件では、PHPを使用した開発現場に参画してました。サーバーサイドの開発経験を活かし、自社サービスに貢献したいと思いデジタルサインへの参画を希望。現在は、バックエンドの実装と機能追加やバグ修正を行ってます。

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デジタルサインの特徴

そして、このデジタルサインが2022年4月にローンチされました!!!
現在もSIメンバーが関わっているこのサービスですが、
サービスの拡大に伴って、社内開発のポジションが必要になることもあります。
その際は、是非SI事業部メンバーにご協力していただければと思います。
今後のサービスの成長に是非ご期待ください✨✨


3.2021年度業績報告

続いてはグループの進捗についてです。まずは2021年度の業績の報告です。

2021年度の売上高は微増しておりますが、粗利益では課題が残る結果となりました。
今回この結果に対し、組織課題と事業課題の大きく分けて2つ課題があると考えております。

組織課題
やる業務が多角化し、バックオフィス業務が増えて人員が増加したにもかかわらず、
営業人員の生産性が下がってしまっている状況であったこと。

事業課題
新規事業としてスタートした
電力販売の自社サービス“ ふらっとでんき ”と
中小企業向けの電子契約サービスの”デジタルサイン”
2つの投資回収が遅れてしまっていること。

この2点が今回の要因だと考えております。

C-mindは今まで色々な事業展開をしてきましたが、
2022年度は昨年度の課題をクリアにし尚且つより事業や利益を伸ばしていくために
改めて今年度のテーマを定めました。

【選択と集中】

「当たり前のことを徹底する。
今を疑い、より向上するために追及する。」

これはC-mindを創業し、1期目から3期目の行動指針でした。

そして、このテーマを遂行するために、
今年度より役員体制の変更がありましたので改めてお知らせします。
これまで代表を務めていた近藤社長に代わり、虎石社長がC-mindのトップに立ちます。
虎石社長はC-mindの創業者として2019年まで社長を務め、
その後新規事業であるxIDへの事業集中のためにxID株式会社の取締役に就任し、
C-mindの経営は近藤社長が担う形となっていました。
昨年度の課題を乗り越え、今期から改めて会社を成長させていくために
上記の役員体制への変更となりました。
改めて虎石代表に今期のテーマなどお話しを伺ったので
虎石代表のご紹介も含めてお伝えさせていただきます!

ー今期のテーマについてー

【選択と集中】
全事業部で人数が増えていっているにも関わらず
一人当たりの生産性が下がっていってしまってることや
組織基準が下がってしまってることが組織の課題だと考えます。
事業自体が多角化し、今まで色々な事業を展開してきましたが
新規事業の収益がかなり遅れてしまっており、なおかつ既存事業の生産性が下がってしまいました。
人件費増加に伴う営業以外のバックオフィスの生産性低下に関しては、
人事部責任者の小林さんより各事業部の評価制度を再設計しております。
バックオフィスへの課題取り組みだけではなく、
営業の人数が増えていない中で今一度営業力を強化し、
法人営業・個人営業問わず生産性を上げていきます。
新規事業の収益化の遅れについてですが、C-mindはよくも悪くもやっている事業体が多く
すべての事業に注力していくのが難しいことがありました。
ここで注力する事業を伸ばし切ろうという選択をし、
課題となっている新規事業の遅れは集中して整理をして収益化を図っていきます。

事業を増やしていくということもとても大切なことですが
やること・やらないことを決めることが戦略で、
今一度しっかり選択をし、選択したやることに関してはとことん集中していくというのが
今期のテーマである【選択と集中】だと考えてます。

ーSI事業部に期待してることー

数年前までC-mindはスリホを含めた中小企業のソリューションを提供している会社でしたが
これからの時代の流れとして、企業のIT化を図っていきたいと考えました。
しかし、ITプロダクトにどんどんチャレンジしくれるエンジニアがいないというのが現実でした。
なのでプロダクト開発前に人の部分からスタートしていこうというのが、SES事業を始めた背景にあります。
そんな中で、SI事業部のエンジニアに期待していることは高い技術力です。
いいプロダクトを作っていくためにはやらなきゃいけないことがたくさんあって、実行・改善の繰り返しだと思います。
本来ならば自社のプロダクトをSIのメンバーに担っていただきスピード感持って作っていくことがベストです。
個人のスキルを上げていくことで自社で作って自社で売るということが現実になる。
この状況を早く作りたいと思ってます!

ーSI事業部のメンバーへのメッセージー

現在、会社の売り上げは22億です。
2025年、3年後に売り上げ100億という少しチャレンジな目標を掲げてます。
そんな中で、ただ売り上げを作るというだけではなく、
やはり世の中に求められてるニーズをキャッチした自社サービスをどんどん展開していきたいと思ってます。
そのため、繰り返しにはなりますが、【売る】だけではなく、【作る】ということが必要不可欠になります。まずは今ひとりひとりが求められてるスキルやクラインアントに求められてることをやっていただき、今後自社サービスを増やしていく際には、是非ジョインしていただき一緒にいいサービスを作っていきましょう!


最後まで読んでいただきありがとうございます!
今回、会社の進捗についてお伝えしましたが、
ご不明点や気になったことがあれば面談時にお伝えさせていただきますので
お気軽におっしゃっていただければと思います🙋‍♀️
また、虎石代表はBBQをした5月のMeetup Dayに参加してくださってます!
今後もお時間が合う際は、参加してくださるとのことでしたので
お会いした際は是非色んなお話を伺ってみてください✨✨✨

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