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自社サービスの進捗を聞いてみた!【ふらっとでんきver.】

2022.02.07 News

お疲れ様です!SIメンバーで社内DX化を進めていきたいシリーズ第一弾!
今回は自社サービスである「ふらっとでんき」について事業責任者である後藤さんにインタビューしてきました!
どういったサービスなのか、SIメンバーにお願いしたいDX領域などを詳しく教えていただきました!

後藤大輔 | daisuke goto
株式会社C-mindの創業メンバー。
現在はセールスプロモーション事業部の責任者として、ふらっとでんき事業の立ち上げに参画している。

★★★

ーーまず、サービスの概要から知りたいです!

C-mindの「スリホ」がオフィス環境のインフラを担うサービスであれば、「ふらっとでんき」は暮らしのインフラを担うサービスを目指しています。
元々C-mindはBtoC向けに事業展開させ、成長してきた会社でもあるので、BtoC向けに自社サービスを展開していくことは必然でした。その中でも、インフラ領域を主軸においているのは、不況に強く、社会性に長けているからで、これからもグループ全体で注力していく領域になりますね。

現在は電力事業をメインとしていますが、「ふらっとでんき」が拡大していけば、今後はガスやインターネット、ウォーターサーバーなど人々の暮らしに寄り添っていけるサービスを世の中へリリースしていきたいと考えています!

ーーなるほど!ちなみにサービスのコンセプトも教えてください!

コンセプトは「サスティナブルライフ」です。ちょっとイメージ沸きにくいかもしれないですが、ざっくり「地球に、社会に、人にやさしく」をテーマに、SDGsへ貢献をします。「あなたの思いやりを表せる暮らし」といったように、もったいない出費や消費を減らし、 心地よく節約ができる暮らし、無理のない自分にあったライフスタイルを充実できる暮らしを可能にしてくことが私たちのビジョンです。

ふらっとでんきでは、SDGsの中でも13番目に掲げられている「気候変動に具体的な対策を」といった分野で、カーボンニュートラルを実施しています。その取り組みによって「Co2をゼロにする=環境に優しい」といったサービスを実現させているんです。
    

カーボンニュートラルとは
現在、世界的に流行しているカーボン(酸素)ビジネス。農業や植林などの光合成を利用して、二酸化炭素を吸って酸素を排出することにビジネスチャンスが生まれているんです。このビジネスを利用して、電気を生産する際に排出してしまう二酸化炭素と同じ量を吸って酸素に変えてくれるモノを買い、実質排出している分とプラスマイナスゼロになるというのがカーボンニュートラルなんです。

ーー地球に優しい取り組みですね!現在はどのぐらいの世帯で普及されているのでしょうか?

新規でのお申込みは9000世帯からいただいています。これらは、ひとえにSP事業部の皆さんによる営業努力のおかげです!実は、WEBサイトより集客している企業もありますが、認知度の問題もあり、まだまだ全体の少数派になるそうです。だからこそ、ふらっとでんきでは、いち早く集客における入り口となる何らかしらのWEBメディアをつくり、そのメディアから集客をしていく流れをつくりたいと考えています。こういったWEBサイトの構築などは自社のエンジニアの方々に担っていっていただき、SP事業とSI事業の皆さんのお力添えによって、更にサービスを拡販していきたいですね!

ーーコロナ禍でWEBが主流となっているからこそ、集客までの戦略が大切なんですね。WEBサイトの構築以外にも着手していきたい領域はありますか?

最も欲しているのは顧客基盤システム(CRM,販売管理システム)の開発です!なるべく早く着手していきたい領域です。会社側からはお客さまの申し込みデータをシステムに反映させて、各所と連携させ、異なる会計サービスを使用していても一括で請求でき、お客さま側からはマイページより請求額などのデータを確認できる、そういった多方面において便利なシステムが欲しいですね。

かつ今後は、ガス、インターネット、ウォーターサーバーなど、他インフラサービスとの提携を視野に入れているため、システムに汎用性をもたせようとすると開発コストに約2億円かかると概算ででてきましたんですよね。できれば、社内で柔軟に進めていきたいのとコストを少しでも抑えるといった面でも、個人的にはデジタルサインの開発の次に着手してもらいたい一大プロジェクトだと思っています。

ーー裏返すと、2億円のプロジェクトを自社で開発するってことですよね!ワクワクしますね!

こんなにもサービスのDX化が求められているのって、シーマインドが様々なサービスを抱えているからこそだと思います。少しでも早くSIのメンバーには社内開発へ参画していただきたい!もう急務ですね!ぶっちゃけ今すぐにでも始めたいぐらいなんで!(笑)日々の一人ひとりの成長が会社貢献に繋がっていくと思うので、ご協力をよろしくお願いします!

★★★

後藤さん曰く、社内のプロダクト開発が順番に並んでおり、なかなか開発が進まないとのことでした。SIの皆さんが少しでも早く社内開発に参画していただくことによって、社内のDX推進が加速することがインタビューで改めて実感しました!
皆様ご協力をよろしくお願いいたします!!!

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